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2025/08/23

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魔法魔術組合

パーティ・パート、ケビン＝スターリン、フロウ＝クルヌ、リ・シュストラ所属の魔法魔術組合に関する詳細。
データが纏まり次第、随時書き加えていきます。
興味の無い方はスルー推奨！
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魔法魔術組合

魔法使い・魔術師を中心に、魔術に携わる者達を纏める組合（ギルド）の本家本元。
外部からの依頼を請け、それを登録された魔術師に斡旋して仕事を提供する事が主たる役割。
大多数の組合と同様にランク付けや商品の売買、鑑定、交換、オークション等、サポートは幅広い。
その他にも才能を認められた者へ無償で教育を施し、魔術師の養成も請け負っている。



企画部
割ととんでもない企画を次々打ち立てる、組合内の奇妙な部署。
魔法戦士部の設立等、突拍子の無い企画が多い割に良く採用されている。
企画部という名前は組合では良く口にされているが詳細は公にされておらず、組合内の何処に有るのかも、誰が所属しているのかも一切が謎に包まれている。



魔法戦士
魔法魔術組合がイメージアップの為に立ち上げた企画のひとつ。
某北方の魔女の集落や、当方の魔法使いの国に伝わる伝統衣装を元にした派手な衣装が制服になっている。
目立つ恰好で目立つ任務に赴かせる事で人々に印象付け、好感度を上昇させる事が目的とされているが効果は不明。
魔法戦士に登録された者には任務の有無に関わらず定期的継続的な収入が与えられ、衣食住も或る程度は保障されている。
もっとも優遇に反し、魔法戦士を志望する者は滅多に居ない。

但し本来の目的は、大規模な戦争が展開された際に真っ先に投入される、前線的役割を担う為の試験的な取り組み。
その為通常優先して採用されるのは孤児を始めとした天涯孤独な者であり、言い換えれば戦死を前提とした捨て駒。



少年課
未成年の、少年・少女の魔法戦士で構成される一課。
イメージアップの戦力とされている所為か、魔法戦士部の中でも特に派手で奇天烈な衣装を義務付けられている者が多い。
戦士名やチーム名も子供めかしたものが多く、マスコットのサポート係にしても縫いぐるみめいた者がやたらと溢れている。
一部ではその顔触れからテーマパークと綽名される。



青年課
二十代の魔法戦士のみで構成される一課。
狙う枠組みが固定されてきたらしく、容姿だけで採用されている節がある。
衣装は長衣が多く、それ以外の制服にしても、デザインは少年課とは対照的に落ち着いたものとなっている。



採用部
即戦力となりうる能力を持った魔術師、魔術師見習い（相当の実力を持つ者）を、直接採用する為の部署。
大凡組合に掛かり切りの事務員と、直接勧誘して回る採用係の二種類に大別される。
また、勧誘者は大概がマスコットキャラクターに扮している。



マスコットキャラクター
魔法戦士に付かず離れず付いて回る、ようはサポート係。
戦士一人に付き一名の（キャラクターに扮した）サポート係が従う事になっているが、実際はサポート係の人数不足により複数名掛け持ちで担当している者も多い。
また、サポート係は最低限戦闘補助の能力を持つ者と定められているものの、戦闘能力皆無と思われる者も少なくない。

マスコットキャラクターであるサポート係は、その名の通りマスコット的な外見を持った者（或いは、マスコット的な外見に姿を変えられる者）に限られる。
但しその特性の為、人間や獣人といった「危害を持たない」人種はほぼ皆無であり、殆どが悪魔や魔人といった「危害を加える可能性を持つ」種族となっている。
加えて悪魔や魔人は世辞にも愛らしい外見とは言えず、それがイメージダウンに繋がっているという現状だが、何故か未だに組合には理解されていない。

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2010/12/01
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2010/12/01 設定・データ Trackback() Comment(0)

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