2010910/　元『オリジナルなりきりSNSスタークロス学園』関連中心ジェネリー他、なりきり系創作サイト。 『学園都市エスカル』ノイズ、ゼロ・ユーシア他のPLブログです。 リンクフリー

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2025/05/16

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近況と状況＋…

最初だからこそ書いてみますが誤字が酷い……（誤変換も酷い）。
態と間違えた字も有れば造語も有ったりするので自分でも読み返して首を傾げる事が多いです。取り敢えず機能の記事だけは目に付いた所を直しておきました。失礼しました。



さて話を切り替えます。


○午前の間だけちょっと時間がとれましたので、新入生二人組をクラス登録＋寮の決定を済ませました。どうやらサバイバルは予定外に短い日数で済んだようです。

○ヘルプデスクの質問スレ40番。そうです某様の質問です。
あの回答を心からどきどきしつつ待ち侘びているのは多分十十です。自PC同士の絡みとか許可された日には独壇場です（言い過ぎですが）。
物書きならぬ文字書き（＝物書きには遠く及ばないまでも何かちまちま書き連ねている人）の習性かも知れませんが、自Cの絡みを書くのは全然抵抗無いです。というか極端な話、自C同士でロール回すのは得意です。友情ロルも戦闘ロルも恋愛ロルもエロルもバチコイ。……いや是だけ書くとどんな変態だよという話なんですが、いつもの延長線上というか、小説書いてるだけのような気がするんですよね。判る方は判って下さると思う。
兎にも角にも。許可されたらさぞや楽しいだろうな……。

○ホトメのメッセがセットアップ出来なかった事からちょっと調べたんですが、うちの子が目を覚ました　もとい　使われ始めたのは2001年1月2日からだそうです。
…………………………えーと。寿命ですよね。

○というかネタしか浮かばない（そして総じて中二病）。
はい、うちの子達全員です。なんだか気付くのが今更ですが、スタ学は……敷居が高かったかな……。
だって全員お馬鹿さんですからね（親も含めて）。
……何書いてるのか一番判っていないのは十十なので多分色々大丈夫です。

ようは何かというと、折角なのでサバイバル組だけでも動かして野宿の間の読み切りモノを書こうと思ったんですが、どう考えても可笑しな世界史か浮かばないんです。
取り敢えず学園サバイバルに置ける皆さんの内心　改め御様子。

ゼロ　→　特に何とも思っていないようです。寧ろ楽しんでいる気配が窺えます。

パート　→　仕事の関係で野宿は頻繁な為、場所が変わった程度で特別意識はしていません。

ラーティ　→　楽しくて仕方が無いようです。

ジェム　→　デスクワークばかりで半引きこもり体質の為、早々に疲労が募っているようです。

…………。
この子達動かして一体全体ネタ以外の何をどうしろと。
ただジェムの疲労は運動不足とか何とかそういう事じゃ無いだろうな……三人の面倒見るので精一杯なんだろうな、と。うん……頑張れ（何だ此の記事）。


何やら（何やらも何も）頭が呆けてきたようなのでこの辺りでストップしようかと思います。
今日は記事を書く予定が無かったので無理矢理書く事探してみましたけど、…………酷いな。
嗚呼、もう良いです。大丈夫。
恐らくきっと土日の間にこの記事も流れてくれるので。


あ、何か中途半端なPB関連の短文が現れたので追記の形で修正・掲載してみます。
小説でも詩でもないという……是は何に分類したら良いんだろうな、と。
というかそれ以前にスタ学関連でも無いので、どうでも良い方はスルーして下さいませ。

（そして無題のまま保存した為大慌てで題を書き加えた馬鹿一名……）


マイア、と言う名前を知っている。
その、何処か異国風の響きは、けれど身近な物かも知れない。何故なら覚えているのは響きだけ。それが本当にマイア、という名であるかどうかさえ明確では無い。それはもしかすれば英語か、もっと別の国の名かも知れず、或いは舞亜、などとこの国の名前かも知れなかった。そもそも、本当にマイアという呼び方をしたのだろうか。聞き違えてはいないのか。それさえも既に判らずにいる。

憶えているのは白い指先。
薄い爪までもが何処までも白く、それこそ蝋人形か死人の手を切り取ってきたのか、さもなければ雪を押し固めたように見えた。

憶えているのはかさついた笑い声。
がさがさと耳障りな音を伴っての哄笑は、嘲る為の物でしか無ければ話す為の声音などとは余りに無縁だった。

憶えているのは赫い唇。
白痴か馬鹿な好色女のように大きく広げたその縁取りは、生々しい程に血を思わせるべっとりとした真紅の紅だった。

憶えているのは乱れた衣服。
胸元を大きく寛げた布地の端は切り裂いたように解れ、恥知らずそのものをひけらかすように着衣としての意味を持たない服だった。

憶えているのは、
憶えているのは、

憶えているのは、左手の薬指に填められた安物の指輪。
銀のメッキは剥げ、繋ぎ目は歪み、飾り物の硝子玉は失われ、神聖な意味を穢すかのように敢えてその指に填められた、紛い物の指輪。
下劣で、低俗で、いかれた女の、唯一手放さない指輪。
それを差し出した愚かな男の、ただひとつの、ただ一度切りの狂った過ち。

憶えているのは、
憶えているのは、

憶えているのは、
失くした想いと、失くしたい記憶と、失くせなかった微かな真実。

憶えていたのは、
消した光と、消したい闇と、消せなかった僅かな繋がり。



それがそもそもの過ちであり戒めであり現実であり過去であり現在であり秘想でありいつかいつかいつかいつかまた再び芽吹くような事があればそれはきっと、

ただひとつただ唯一最後の最後に　最期の最期に　埋められた予感に似せた、違和感へと。



白痴のように哂い続ける愚かで無様で哀れな女を見ながら、

その左手の薬指に鈍く光を返す、

望み願い祈りそれでも尚失われる事の無いただ一つの　其れ　を見ながら、



消失の叶わない一片の羽のような指先にも触れない、何か、を、思っている。





ほら、世界が朽ちて逝く。


――――――――
ソラとマイアでソラ視点から。
やたらと創作臭いのは最後の「ほら、世界が～」がお題だったからです。それに合わせようと無茶をした自覚はあります……。

この二人はもう二度と現れない、使う事は無いんだろうなと思うと、少し切ないです。
多分感慨深いというのもあるんだろうなとは思います。

2010/11/27 雑記 Trackback() Comment(2)

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