最近あまり動かせていないので(とある紫南瓜さんがあっちにこっちに出没しておりますが/笑)、偶には設定(と書いてネタと読む)を。
夫婦間、恋人間についてちょこちょこっと書き捨てていきます。
●夫婦間
うちにいる「夫婦」「恋人」に、所謂「美男美女(美男美男or美女美女)」のカテゴリーはありません。
可愛らしい、やらちょっと格好良い、やらはありますが、基本的には容姿の組み合わせはあまり関係なかったりします。
・インディスラート×リディエラ
その界隈(リディエラの暮らす界隈)でのインディスラートへの意見は、全体的に「なよなよした優男」「女々しい、頼りない」「子供?」な感想でした(笑)
リディエラにとっては地元であり、その界隈では裕福な出なので「可愛らしいお嬢さん」という認識がありましたが、所詮は田舎での「可愛らしい」なので、ずば抜けて容姿が良い訳ではありません。
但し容姿のレベル自体はそれほど差がある訳でもないので、取り敢えず並べておけば分不相応ということもなく、それなりに釣り合った外見です。
が、蛇の方が訳ありの為、生まれた子供は二人に似ていません。それでも嫁さんの浮気等全く疑っていないのは、単純に蛇が悪魔だからです。そんなもんです。
・ノイズ(ノルフェス)×ユーシア
ユーシアだけは所謂「美女」、愛らしいよりも美しいというスタイルに立っています。出身の世界では曲がりなりにも聖人的立場に列するので、 何 も 知 ら な け れ ば お美しい聖女様、というカテゴリで見られています。
加えて聖女としての立場では殆ど表に出なかったので、一般的に流通しているのは理想と神々しさ五割増しの版画や絵画、絵の類が主でした。
一方ノイズの方は、箸にも棒にもかからない地味顔代表です。
エターニア時代は可愛らしいお嬢さん、で通じていましたが、男として生活し始めるや否や居ても気付かれない程度の地味で馴染みの良い領主様。
但しノイズの本文としては何よりもまず目立たないこと、地味にあること、敵に見え辛い存在であることが第一なので、願ったりかなったりです。
ちなみにこの二人は政略的意味合いでのカップリングなので、どちらかといえばお互い悪巧み仲間、悪戯友達のような関係。
・ミフネ×ゾーイ
この二人はこの組み合わせが正解です(女×男/笑)
さてこの二名ですが、ミフネは賊の女頭領として、美しい愛らしいではなく「勇ましい」「恰好良い」という評価で名を馳せた小麦色の肌の美丈夫です。
一方ゾーイはなよなよと頼りなくか細く線が細い、からかい的意味での「可愛らしい」「女みたい」という評価の頼りない系もやしっ子。
なので横に並べると明らかに性別が引っ繰り返っていますが、並べた場合のみ(何も知らない・容姿通りの性別だと思っている通行人等から)「お似合いのご夫婦」と言われる程度には容姿のバランスが取れています。
意外と二人とも容姿は悪くないので、生まれた子供も少なくとも十人並み程度の容姿で生まれています。
ジェムやロゼ・ルイーズのご両親。
・マシキ×エレーネ
マシキの方は女に(ついでに男にも)全く不自由しない程度には、近付きやすく絡み易い程度の良い男。酒場で飲んでいれば格好良い、と女の子の方から近付いてくる程度の容姿ではあります。外 道 で す が 。
エレーネの方もナイアデス、ニンフだけあって素材自体はとても優れています。
美しさよりも愛らしさが勝る容貌ですが、母となっても少女的な雰囲気を失わない、どちらかといえばある意味ロリ系人妻。
マシキの方が若干年を食った嫌いの容姿ですが、並べておけば年の差は多少見えても、仲睦まじい夫婦・恋人に見える程度です。
が、エレーネの方は出産してから若干(ならず)ふくふくしてきてしまったので、マシキに気のある女性からは不釣り合い、似合わない、と結構な言われようで否定されています。
もっとも惚れ込んでいるのがマシキの方であり、エレーネも人間ではないので蔭口の類が全く、一切通じていない(もしくは通じていない振りをする)のが、良い夫婦関係のコツにもなっています。
全く動かせていない、トアフォルテのご両親。
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2014/04/27
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